京畿道城南市の盆唐警察署は1日、飲酒運転でタクシーと事故を起こした疑いがもたれている韓国馬事会卓球団監督のヒョン・ジョンファ監督を書類送検したそうです。またMBCは、そのときの様子を映した他の車のドライブレコーダーの映像を公開していました。
ヒョン監督が運転する乗用車は1日の午前0時50分頃、盆唐の交差点で赤信号を無視して直進し、タクシーと衝突。この事故でタクシーに乗っていた男性客1人が負傷し、近くの病院で治療を受けたといいます。
ヒョン監督は当時、酒に酔っていたそうですが、警察の調べに対し、どこで誰と酒を飲んだのかよく憶えていないと供述したとか。ヒョン監督の酒量について、歌手で実業家のキム・テウクは、2012年6月に放送されたKBSの「スター人生劇場」というテレビ番組で、酒豪だと明らかにしていたそうです。
ヒョン監督は1988年のソウルオリンピック女子卓球ダブルスの金メダリスト。1991年に千葉でおこなわれた世界卓球選手権でも北朝鮮のリ・ブンヒ選手と南北統一チームを組んで優勝し、そのときのエピソードは韓国映画「ハナ~奇跡の46日間~」(原題「コリア」)になっていました。
ヒョン監督は今回の仁川障害者アジア競技大会の選手村長をつとめることになっていたそうですが、この事故を起したことにより選手村長職を辞退したと伝えられています。
奇しくも、かつて世界卓球選手権でヒョン監督とダブルスを組んだ北朝鮮のリ選手(現朝鮮障害者体育協会書記長)も、先月25日に平壌の交差路で交通事故に遭っていたと英国のDULA INTERNATIONALが2日、VOAのインタビューで明らかにしていました。
2014/10/03
卓球のヒョン・ジョンファ監督、飲酒運転で事故
10/03/2014
JST

