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2013年7月29日月曜日

呉善花氏の入国拒否の理由



済州島で生まれ、1983年に日本に渡った後に日本に帰化した呉善花拓殖大学教授が27日、仁川空港で入国を拒否された理由について、さまざまな憶測が飛び交っています。

自著やオピニオン誌で韓国批判を繰り返しているとか、日本において竹島関連のイベントに参加したなどといったものですが、韓国側は理由について明確にしていないとか。

呉教授は2007年10月に母親の葬儀に出席するため韓国を訪れた際も、済州島で入国を拒否されたものの、今年の3月と4月に訪韓したときには入国できたと読売新聞は報じています。

呉教授については、MBCが2006年8月15日に放送したPD手帳という番組が、ホステスに日本語を教えていたと言っているが、実際は自分がホステスをしていたとか、著書はゴーストライターが書いたとか、密かに日本に帰化しているといった内容を紹介していました。

ただし、呉教授の帰化に関しては、文芸春秋のオピニオン誌「諸君!2006年6月号」(5月1日発売)において、番組の放送以前に明らかにしています。

産経新聞によると、菅義偉官房長官は29日午前の記者会見で呉教授の韓国入国拒否について「極めて遺憾」との発言をしたようですが、日本も昨年8月、独島関連のイベントに参加したとの理由から、韓国人俳優のソン·イルグクに対し、山口壮外務副大臣が「入国が難しくなるだろう」と発言したと報じられていました。