24日のSOLIVEKorea「World Right Now!」のコーナーでは、「韓国、地震の安全地帯?」と題して、韓国の最近の地震の傾向などについて紹介していました(動画)。
赤いマークのところは最近、地震が発生した場所で、黄色いマークのペンニョン島と郡山沖にある於青(オチョン)島付近では、短期間に繰り返し(それぞれ16回)地震が発生しているとのことです。
今年は今月24日までで、既に56回の地震が発生しているそうですが、これは例年の平均の24.8回の約2倍だそうで、心配する向きもあるようです。
一方、イーデイリーでは、地震が増えているのは地震観測所の拡充と計測機器の現代化の結果だという地震専門家の意見や、ペンニョン島の群発地震が大規模な地震の前兆と断定する状況ではないといった分析も紹介。ChannelAは、韓国が環太平洋地震帯から外れており、中国や日本のような大規模な地震が起こる可能性は低いとしながら、万全な対策は必要だとの気象庁のコメントを伝えていました。
2013年7月25日木曜日
韓国は地震の安全地帯?
5:37
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