(Voice of America=キム・ファンヨン記者)韓国原子力安全技術院は、北朝鮮核実験で発生した放射性気体を探知するための1次作業を始めたが、放射性ゼノンが検出されなかったと明らかにしました。
原子力安全技術院によれば、昨日(13日)日本海上で移動式ゼノン採集器である「サウナ」を艦艇に載せ、12時間採取した大気試料を分析したが、ゼノンが探知されず、追加で採取した試料を分析する計画です。
ゼノンが空気中に含まれる比率により、北朝鮮の核実験原料がウラニウムなのかプルトニウムなのか知ることが出来ます。
一方、このような結果に対し、原子力安全技術院が保有したスウェーデン製採取器「サウナ」は精度が落ちる機種なので、役に立たないのではないかとの疑問が提起されました。
2013.02.14分
ゼノンが空気中に含まれる比率により、北朝鮮の核実験原料がウラニウムなのかプルトニウムなのか知ることが出来ます。
一方、このような結果に対し、原子力安全技術院が保有したスウェーデン製採取器「サウナ」は精度が落ちる機種なので、役に立たないのではないかとの疑問が提起されました。