(Voice of America=キム・クンサム記者)北朝鮮は8日、自分たちが予告した重大措置を米国が「第3次核実験」とミスリードしていると非難しました。しかし、重大措置が何を指すのかについては明らかにしませんでした。
北朝鮮の対外宣伝用ウェブサイト「我が民族同士」によると、北朝鮮は「統一新報」 8日付記事でそのような主張を展開しました。新聞は自分たちの重大措置が核実験になるのか、それ以上の措置になるのか、米国は全く知らずにいると強調しました。
北朝鮮は先月26日、キム・ジョンウン国防委第一委員長が実効的で強力な国家的重大措置を取ることに決心したと明らかにしたことがあります。以降、3回目の核実験が差し迫ったという外部の観測がでてきています。
米国は北朝鮮が核実験をはじめとする挑発を敢行する場合、追加措置が伴うとし、挑発を自制するよう促しています。中国と韓国をはじめ、残りの6者会談の当事国と国際社会も北朝鮮の3回目の核実験に反対しています。
北朝鮮は先月26日、キム・ジョンウン国防委第一委員長が実効的で強力な国家的重大措置を取ることに決心したと明らかにしたことがあります。以降、3回目の核実験が差し迫ったという外部の観測がでてきています。
米国は北朝鮮が核実験をはじめとする挑発を敢行する場合、追加措置が伴うとし、挑発を自制するよう促しています。中国と韓国をはじめ、残りの6者会談の当事国と国際社会も北朝鮮の3回目の核実験に反対しています。