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2013年1月4日金曜日

韓国のおにぎり事情



韓国でもおにぎりが普通に売られています。一般的には三角おにぎり(サムカクキンパプ=삼각김밥)と呼ばれていますが、オニギリ(오니기리)という人もいます。いつから韓国で売られるようになったのかはわかりませんが、コンビニでは1991年にセブンイレブンが発売したのがはじめてなのだとか。

コンビニで売り出したころは、値段が高くて味もキムパプのようにゴマ油が入っていないことから韓国人の口に合わないと不評でした。けれども価格を下げ、韓国人好みの味に改良した結果、今では売り上げの上位に名を連ねる主要商品にまでなりました。

punmediaによると、韓国のコンビニでは「マグロマヨネーズ」がどのコンビニのおにぎりのなかでも3位以内に入っているのだそうです。

最近では、手作りおにぎりと牛丼を販売する「オニギリワイギュウドン(오니기리와이규동)=オニギュウ(오니규)」というフランチャイズ店舗も人気で、「オニギュウ」は昨年2月の時点で200店舗を展開しているとのことです。