東京の山手線にある鶯谷駅周辺には遠征女(원정녀)と呼ばれる韓国人売春婦を派遣する「韓国デリヘル」が多くあるそうですが、そのなかの「OPPA」という業者が摘発されたとテレビ朝日や産経新聞が報じていました。
この手の業態はフリーペーパーやサイトを作成する会社がコンサルティングをしていると言われており、韓国や日本での売春女性の求人やホームページの制作・管理もおこなっているようです。
韓国では2004年に「性売買特別法」を制定。労働基準法などを根拠に斡旋業者を厳しく処罰しているため「風船効果(풍선효과=プンソンヒョグォア=風船のように片方を押さえるともう片方が膨らむ現象)」によって海外に韓国人売春婦が進出しているとのこと。
特に日本や米国・豪州に多く進出しており、現地において韓国人のイメージを悪くしているといいます。
以前、韓国デリヘル嬢を盗撮した「韓国芸能界の悲惨な事情」という動画が韓国でも話題になり、日本に来る韓国人売春婦が減るのではないかとの観測がありましたが、そうでもなかったようです。
今回摘発された「OPPA」は報道があった数日前からサイトに接続できない状態にあったといい、宣伝媒体や「口コミ」サイトからもリンクや情報が消えています。
2012年9月28日金曜日
鶯谷の韓国人売春組織摘発
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JST